瀧本ゼミ 駒場祭
講演会2019
(参加費:無料)
2019/11/22
10:00-12:00
瀧本ゼミ×LGBT
EBPMを志向する瀧本ゼミでは、本年「瀧本ゼミLGBTプロジェクト」を実施。
第一弾として、現役東大生が、現役新宿区長に同性パートナーシップ制度を提言!
実益面からメリットを訴え制度の導入を目指します。
新宿区長:吉住健一氏
新宿区議、東京都議を経て現職
吉住氏が区長を務める新宿区は、日本有数のゲイタウン・新宿二丁目が所在し、多様性あふれる街であるほか、日本有数のビジネス街である西新宿を擁し、同性パートナーシップ制度導入で区が事業者に性的マイノリティへの配慮を要請した場合より大きな効果が得られることが予測されます。
瀧本ゼミ(政策分析パート)
EBPMを志向して政策を提言
政策立案に加え、起業· 研究も含めた幅広いアプローチで「学術的な知見と合理的な思考」に基づいた問題解決を行う自主ゼミナールです。各ゼミ生は、自らがリサーチした「イシュー(発見した社会問題とその解決策)」を発表し、「まだ注目が集まってはいないが、重要な社会問題」の解決に取り組んでいます。その成果として、世田谷区ではいじめ予防の政策が導入されることになったほか、東京都文京区でアトピーとアレルギーを予防しうる世界初の保湿剤塗布政策を実施に向け準備中です。
EBPMについて
Evidence-Based Policy Making
科学的根拠や定量的な学術分析に基づき行う政策立案のこと。政策を、いい加減な判断や主観ではなく、インパクトやコスト、実現可能性などを徹底した文献リサーチに基づき明らかにした上で決定するというものです。政府の骨太の方針にも挙げられるなど、近年日本でも急速に注目が集まりつつあります。
瀧本ゼミLGBTプロジェクトについて
駒場祭を皮切りに実施
瀧本ゼミが本年より開始したプロジェクト。ゼミでは同性パートナーシップ制度について具体的な効果の面が語られないまま議論が進んでいることに問題意識を抱き、調査を実施しました。結果、同性パートナーシップ制度を導入した自治体では自殺率が約10%減少した可能性が明らかになりました。詳細についてはこちらをご覧ください
ゲスト
特別区トップが対談!
新宿区長の吉住氏と、ホットリンク代表取締役の内山氏が、我々の政策案を政治家と経営者の各視点から吟味します。学生が学問と実社会をつなぎ、主体的に世の中を変えゆく過程をご覧ください。
吉住健一
新宿区長
昭和47年(1972年)新宿区大久保生まれ、日本大学法学部を卒業。在学中は弁論部に所属。与謝野衆議院議員秘書、新宿区議会議員・東京都議会議員を経て現職。平成26年の初当選後はフレイル対策など健康寿命増進政策を中心に実施。現在二期目。
(写真は吉住氏ホームページより引用)
内山幸樹
(株)ホットリンク代表取締役会長
東京大学大学院博士課程在学中に日本最初期の検索エンジンの開発に携わる。当ゼミ創始者・瀧本哲史氏が創業メンバーとしても関わった株式会社ホットリンクを2000年に設立し、2013年に東証マザーズ上場。2015年に米国企業を買収し、現在は世界中のSNSデータアクセス権販売と国内及び中国市場向けにSNSデータを活用したマーケティング支援を展開。また、ブロックチェーン技術を活用した事業への投資・事業開発を推進し、ブロックチェーン×LGBTプロジェクト「Famiee」の発起人となる。
スケジュール
昨年度をみましても、かなりの混雑が見込まれます。
本HPより、事前にご予約頂きますよう、お願い申し上げます。
また、会場の座席数には限りがありますので、お早めにお申し込みください。110月下旬: 事前予約申し込み開始
こちらからお申し込みください
211/22 10:00-12:00 講演会当日
30分前に開場致します
開催場所
瀧本ゼミ五月祭講演会
11月22日10時~12時(9時30分開場)
東京大学駒場キャンパス13号館
1313教室
事前予約フォーム
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瀧本ゼミLGBTプロジェクト、特設サイト公開中!
瀧本ゼミでは駒場祭の提案を皮切りに、幅広い自治体に向けて同性パートナーシップ制度の提案を行ってまいります。
詳細および専門家からのコメントは下記よりご覧ください
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